足の臭いを消し去るには、足の増殖してしまった
雑菌やバクテリアを死滅させることが必要。
実はこの雑菌やバクテリアを死滅させるのに
漂白剤が効果があるというのです。
信じられますか？汚れた衣類を白くする漂白剤ですよ！
直に肌へ使って問題ないのかと思いますよね？
そんなわけで、このページでは足の臭いと
漂白剤についてお伝え致します。
・足の臭いを漂白剤で撃退
ネットを調べてみると漂白剤をお湯で薄めて、
そのお湯に足をつけておくと臭いが消える、
また、水虫にも効果有りという情報が見られます。
しかし、私は漂白剤に足をつけるのは
やめたほうがいいかなぁ～と思います。
洗濯などで使う漂白剤で有名なのは、
「ワイドハイター」「ブリーチ」
ワイドハイターは酸素系の漂白剤なので
過酸化水素が配合されています。
一方、ブリーチは塩素系なので、
次亜塩素酸ナトリウムが配合されています。
ワイドハイターに配合されている過酸化水素は
かなり強力な洗浄力と殺菌力があり、
仮に肌に使った場合、
冗談でなく白くなる可能性があるのです。
一方のブリーチに配合されている
次亜塩素酸ナトリウムも皮膚に刺激を与え、
皮膚に悪い影響を与えるのでやめたほうが良いです。
これは台所で使うキッチンハイターにも言えます。
ワイドハイターには注意書きとして、
皮膚についたら早急に水で洗い流すよう書かれています。
よって、皮膚に漂白剤を直接使うのは
やめたほうが懸命です。
・漂白剤を活用した足の臭い対処法
漂白剤を直接肌に使うのはやめたほうが良いのですが、
実は、靴下や靴に使うのは有りです。
靴下や靴は足の臭いを嫌っていうほど吸い込んでいます。
これを消すのに漂白剤が役に立ちます。
まずは靴下の臭いを漂白剤で消すための方法を
お話いたします。
靴下を何回洗濯しても臭いが落ちない場合は、
漂白剤をお湯で薄めて、10～15分浸けておきましょう。
ポイントとしてはお湯の温度と漂白剤の選定です。
お湯は40度くらいのを使用し、漂白剤については、
ワイドハイターなどの酸素系漂白剤を使って下さい。
水に浸けた場合と比べてお湯のほうが漂白剤の
効果を引き出せるのです。
そして、酸素系漂白剤は衣類に優しい・・
塩素系と比べると色落ちや靴下へのダメージを
抑えることができます。
洗った後に太陽に当てる天日干しをすることで
さらなる効果が発揮されます。
続いて靴の臭いについては、タオルに薄めた
漂白剤を染み込ませ、丁寧に内部を拭いて下さい。
この時、手袋をするのを忘れないで下さい。
以上が、靴下と靴の臭いを消し去る方法です。
ただ、これだけでは足の臭いを消すことができないので、
足臭専用のデオドランドクリームを併用するのがベスト。
頑固な足の臭いを直接ケアしてくれます。
